新型インフルエンザ

 簡単に説明すると、人から人へと感染するようになった、新型のインフルエンザを指すんだって。新しい形なので、免疫やワクチンもなくて、もし発生したら繊維中で大流行して、たくさんの死者がでるおそれがあるといわれています。

t-705

 t-705は、増殖したウイルス自体を攻撃する、タミフルとは違うメカニズムの新薬。t-705は健康な細胞には作用せず、インフルエンザだけを攻撃して、増殖を抑える効果が高いそうです。そして、使いやすいように、t-705の経口薬としての開発を急いでいるということです。

新型インフルエンザってどうして出てくるの?

 細菌類は、細胞分裂によって短期間に増殖するので、その中で遺伝子のミスコピーが起こると、新しい形の細菌になるね。でもこの段階では新型インフルエンザとは言わないんだって。だって新しい形の細菌のうち、増殖することなく消えていくものもあるわけじゃない。でも、中には毒性や繁殖力の強いものが出てくる可能性があるよね。インフルエンザウィルスは渡り鳥の腸の中に生息していると言われていて、鳥から鳥へ感染する。それが、鳥から人へ、人から人へと感染するようになると非常に恐ろしい新型インフルエンザになる可能性があるっていうことだよ。

食料や薬の備蓄

 新型インフルエンザが発生して、流行がおさまるまの期間は、2週間から2ヶ月だといわれています。その間、外出を控え、ウィルスと接触しないことが大切です。そのために、生活に必要なものを備蓄しておくことが勧められています。消化吸収に優れ、栄養補給のためのレトルト食品のおかゆ。発熱時の水分補給のためのスポーツ飲料。解熱剤。インフルエンザ時に子供でも使える解熱剤(解熱剤の種類によっては、脳症を起こす危険性もあるので注意)など。

予防のために

感染予防にはマスクが有効です。菌を入れないためにも、のどの湿度を保つためにも効果を発揮します。付け方も重要で、しっかりとひだを伸ばして、隙間なく鼻から口までをしっかり包みこむことが大切です。通常は1日で交換。人混みに出たなら、その都度交換することが望ましいとされています。

うがいはなるべくのどの奥まで。お茶を使うとカテキンの殺菌効果により、予防効果が高まります。手洗いも指の1本1本爪の間、手首まで、細かくすると効果的です。部屋の加湿も大切です。t-705は経口薬として開発し、予防薬としても使えるよう考えられているということです。たのむよ、t-705。お願いします、富山化学工業。

予防接種

予防接種の効果が現れるまでに、約2週間かかります。子供は2回接種が効果的です。1回目と2回目の間を2週間開けなくてはならないので、時期を考えて予防接種を行うことをおすすめします。